健康(栄養・健康被害) PR

スマホの普及が及ぼす影響について

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今使っているスマホのことですが、バッテリーの消耗が最近かなり早くなってきました。
冬で寒いからかとも考えましたが、朝100%で家を出たのにも関わらず、
職場についたら0%だったこともあります。
2年経っているので変え時なのかもしれませんが、先日修理に出し、バッテリー交換を致しました。
それからは、バッテリーへの不安が解消されてほっとしております。
その一方で、だいぶスマホに依存しているのだと実感してしまいました。
今の日常生活には切っても切れないものになりつつあるのかと思います。
今回はスマホの利便性ではなく、健康への悪影響を考えていきたいと思います。

身体への影響について

考えられる身体の影響としまして
・目
・姿勢
・精神
あとは社会問題として
・歩きスマホ
・ながらスマホ
以上が挙げられるかと思います。

目への影響

パソコンと同様ではありますが、スマホの画面はLED画面が使用されています。
この画面からは可視光線が発せられています。
特に“ブルーライト”が目に悪影響を及ぼすと言われております。
しかし、現在はまだ断言できるだけの医学的根拠がないそうです。
“ブルーライト”紫外線の次にエネルギーがあります。
波長については
・紫外線  :200~380nm
・ブルーライト:380~500nm
となっております。
医学的根拠として断言できないとはいえ、
目の疲れや痛み、視力低下などの直接的な眼球への悪影響は避けられません。
そして長時間この光を浴びることでメラトニンの分泌を阻害してしまいます。
このメラトニンは眠気を引き起こすホルモンのため、睡眠への影響が生じます。
体内時計が狂いますので、睡眠障害につながります。
対策としまして
・1時間の使用に対して、15分の休憩を取ること。
・就寝前2~3時間にはパソコンやスマホの使用を避ける。
・画面設定をブルーライトが軽減されるように設定する。
・ブルーライトカットの眼鏡を使用する。
これらが挙げられます。

姿勢への影響

手元のスマホを使用する際、頭を下げるため、首を前に曲げている姿勢となります。
この姿勢を長時間続けていると背骨へのストレスが増大し、
首や肩周りの筋肉への負荷が高まります。
その結果
・肩こり
・頭痛
・ストレートネック
・猫背
・内巻き肩
・血行不良
これらの整形外科的疾患につながってしまいます。
それだけでなく、肘や指の痛みや疾患にもつながりかねません。
対策としては
・長時間の使用を避けること。
・姿勢の改善及び不良姿勢の回避
これらが挙げられます。

精神的な影響

スマホの普及でSNSによる人とのつながりが気軽にできるようになりました。
その反面、つながっている他の人と自分を比較してしまい、
うつ病やパニック障害、精神疾患などを引き起こしかねません。
また、スマホが手元にないと不安になる依存症状も引き起こす可能性があります。