最近疲れが出やすくなりまして、
つい栄養ドリンクに頼ってしまうことが増えてきました。
一般的に栄養ドリンクは、
睡眠や栄養の補助的な役割を主とした立場にあるかと思われます。
そして、150円と安いものから4000円以上のものまで
ピンキリです。
この栄養ドリンクにどのようなものかと
疑問となりました。
そこで今回は、
栄養ドリンクについて気になることをまとめていきます。
栄養ドリンクの効果について
栄養ドリンクに含まれているものとして・・・
- ビタミン類
- タウリン
- カフェイン
これらが挙げられます。
皆さんが利用する時というのは疲れが激しいときや仕事の正念場でもう少し頑張りたいというときが多いのではないでしょうか?
つまり・・・
- 疲労回復
- 眠気覚まし
以上の目的で利用すると思います。
効果として謳われていることは
- 滋養強壮
- 活力アップ
と言われております。
その他としまして
- 風邪対策
- 二日酔い対策
- 肝機能改善
- スキンケア
- 夏バテ予防
これらを目的としたものもあるかと思います。
しかしながら、いいことばかりはなく
副作用としては
- 栄養過多
- 糖分の過剰摂取
- 生薬の副作用
これらのリスクに注意しなければなりません。
そのリスクを下げるためには
まずは、1日1本を基本の目安とすることです。
多くても2本まで。
薬事法分類
栄養ドリンクはコンビニや薬局でも売られておりますよね。
薬には
- 第一類医薬品
- 第二類医薬品
- 第三類医薬品
これらに分類されます。
第一類医薬品
一般医薬品のリスクの程度による分類の一つ。
特にリスクが高いものとなります。
一般用医薬品としての使用経験が少ないなど、
安全性を考える上で特に注意を要する成分を含んでおります。
販売開始から3年程度経った時点で見直されることで、第二類医薬品となることもあります。
第二類医薬品
薬剤師もしくは登録販売者によって販売することができるます。
比較的に効能やリスクが大きい栄養ドリンクが対象となります。
第三類医薬品
第二類のものよりも安全性が高く、対面販売である必要がないのです。
そのため、インターネットなどの通信販売でも購入することができます。
以上を踏まえると
栄養ドリンクは第二・三類医薬品に分類されるということです。
エナジードリンクとの違いは?
エナジードリンクと聞くと、
以前カフェイン中毒や過剰摂取による死亡事故のニュースが話題になったかと思います。
エネルギーを摂取することを優先されているため、
栄養ドリンクと比べると疲労回復要素はごくわずかです。
清涼飲料水と同じといっても過言ではないとも言えます。
エネルギー源の一つとして、糖質がとても多く含まれております。
そのため、痩せたい人なんかは逆効果になります。