出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170423-00000110-sph-spo.view-000
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フィギュアスケートのソチ五輪代表の村上佳菜子選手(22)の引退報道が流れました。彼女は23日、世界国別対抗戦のエキシビションに登場。「現役スケーターとして最後の演技になります」とアナウンスされました。なぜこのタイミングであり、引退理由とはいったい何でしょうか!?
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村上佳菜子が引退!最後の演技を披露!!
フィギュアスケートのソチ五輪代表の村上佳菜子選手(22)が23日、引退を表明し、驚きの声が上がっております。彼女は23日に開催された世界国別対抗戦のエキシビションに登場しました。「現役スケーターとして最後の演技になります」とアナウンスされた。
女子フィギュアスケートの #村上佳菜子 選手(22)が引退を表明https://t.co/OgMZFsEVXa
— Twitter モーメント (@momentsjapan) 2017年4月23日
【速報】世界国別対抗戦を締めくくるエキシビションで、村上佳菜子選手が現役引退を発表しました。明るいスマイルと音楽にシンクロする感情表現で、日本女子の先頭に立ってきた村上佳菜子選手。涙を目にいっぱいためて、でも笑顔でリンクを去りました。佳菜ちゃん、長い間ありがとうございました! pic.twitter.com/9ZRENWqlpa
— World Figure Skating (@WFS_JP) 2017年4月23日
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村上佳菜子のプロフィール
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出典:http://al-sportings.com/wp-content/uploads/2013/12/482f634a05abf54aba408df183b5a7bc.png
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代表国: 日本
生年月日:1994年11月7日(22歳)
出生地: 愛知県名古屋市中区
身長: 162 cm
体重: 43 kg
コーチ: 山田満知子、樋口美穂子
元コーチ:山田梨江
振付師: 樋口美穂子
元振付師:山田満知子、パスカーレ・カメレンゴ、マリナ・ズエワ、、シェイ=リン・ボーン
所属クラブ:中京大学、グランプリ東海
引退: 2017年4月23日
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 196.91 2014 四大陸選手権
ショートプログラム: 68.51 2016 四大陸選手権
フリースケーティング: 132.18 2014 四大陸選手権
獲得メダル
フィギュアスケート
四大陸選手権
銅 2013 大阪 女子シングル
金 2014 台北 女子シングル
グランプリファイナル
銅 2010 北京 女子シングル
世界ジュニア選手権
金 2010 ハーグ 女子シングル
ジュニアグランプリファイナル
金 2009 東京 女子シングル
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人物
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愛知県名古屋市中区出身。中京大学附属中京高等学校卒業。中京大学卒業。大須のリンクでスケートを始めた姉についていき、3歳からスケートを始める。趣味は、音楽・ダンス・読書など。
高校に進学した際、同校の先輩である浅田真央が着ていたブレザーを譲り受け、着用している。タレントの松浦亜弥に似ているという理由で、「氷上のあやや」と一部のメディアに報じられた。2010年日本プロ野球の地元ナゴヤドーム開幕戦では始球式を務めた。
あがり症で、競技の始まる前は胸に手をあて、祖父から教えられたおまじないをつぶやいている[5]。
スケート技術
山田満知子によると小学6年のころには3回転アクセルを跳んでいた。現在はアクセルを除く5種類の3回転ジャンプをプログラムに用いているが、ルッツはインサイドエッジで踏み切る癖があり、減点されることが多い。コンビネーションジャンプでは、3回転トウループ-3回転トウループを得意としていたが、2011-2012シーズンはより難易度の高い3回転フリップ-3回転トウループを取り入れている。
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経歴
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ジュニア時代
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2008-2009シーズンから国際スケート連盟主催のジュニアクラス競技会に参加。ISUジュニアグランプリシリーズ (JGP) 初出場となるジョン・カリー記念で優勝し、ファイナルに進出した。国内では全日本ジュニア選手権3位となり全日本選手権に出場。選手中最年少ながら7位となり新人賞を受賞した。
2009-2010シーズン、JGPトルン杯とクロアチア杯、全日本ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルでそれぞれ優勝。初めて出場したシニアの国際大会・アイスチャレンジでも優勝を果たす。全日本選手権では5位入賞。初出場の世界ジュニア選手権では日本女子シングル選手6人目の優勝者になった。
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シニアデビューとソチオリンピックまでの道のり
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2010年NHK杯
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2010-2011シーズンよりシニアのグランプリシリーズに参戦。NHK杯ではショートプログラムで2位につけるも、フリースケーティングはジャンプで3度転倒するなどして5位、総合3位となった。2戦目のスケートアメリカではSP、フリーともに2位とで総合優勝。グランプリファイナルでは、2位と0.01ポイント差の3位(日本人最高位)に入った。全日本選手権では安藤美姫、浅田真央に次ぐ3位となり、自身初めてとなる世界選手権の代表に選出された。
当初日本の東京で予定された2011年世界選手権は開催前の東日本大震災で中止・約1か月延期され、ロシアのモスクワで代替開催となった。その自身初出場の世界選手権ではSPで出遅れ10位、フリーで7位となるも総合8位に留まった。
2011-2012シーズンは新たに3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションを取り入れた構成に挑むも、グランプリシリーズでは中国杯6位、エリック杯4位と成績が振るわずGPファイナル出場を逃した。全日本選手権では、ショートプログラムで1位になるものの、フリースケーティングではステップの途中で転倒してしまうなどミスが目立ち、総合3位に終わった。四大陸選手権は、標高2,000m近くのコロラドスプリングスで開催された影響もあってか、体調不良のアクシデントもあり総合4位に留まる。2年連続2回目の出場となる世界選手権(フランス・ニース)は、SPでほぼノーミスの演技で2位の好発進だったが、フリーでは3回転フリップが両足着氷やアクセルジャンプが2度共1回転半になるなど失敗が重なり5位、総合順位も5位に下がりメダル獲得はならなかった。初出場の世界国別対抗戦ではSPでパーソナルベストをマークし3位につけたが、フリーではミスが続いて8位で自身の成績は総合6位に終わるも、日本代表としては総合優勝を果たした。
2012-2013シーズンでは、ショートプログラムでも、今までフリースケーティングで行われていた後半基礎点が1.1倍になる制度が導入され、ステップから入り後半にジャンプを固める珍しい構成のプログラムに挑戦。シーズン前半はミスが目立ったが後半は安定した演技を見せ、全日本選手権は2位、四大陸選手権3位に入る。世界選手権(カナダ・ロンドン)では、結果同大会自身最高順位となる総合4位に入り、翌2014年のソチオリンピック女子シングル日本代表は、浅田真央の3位との成績で最大の「3枠」を確保した。
ソチオリンピック
2013-2014シーズンのグランプリシリーズ第3戦の中国杯では、総合4位と表彰台を逃した。さらに第6戦ロステレコム杯では、SPの冒頭で他の選手の曲である「セックス・アンド・ザ・シティ」が流れるというアクシデントに見舞われ、直後の演技で3回転-3回転の連続ジャンプが2回転-2回転になるなどジャンプにミスが出てしまい最下位の9位、翌日のフリーでは2つのジャンプで回転不足を取られた以外はほぼ完璧な演技も4位、総合7位でGPファイナル進出は果たせなかった。その後、ショートプログラムを2シーズン前のヴァイオリンミューズに戻し、プログラム変更後最初の試合となった全日本選手権では、変更したショートプログラム、そしてフリースケーティングともにほぼ完璧な演技をして総合2位に。冬季オリンピック初出場となる念願のソチオリンピック出場権を獲得した。四大陸選手権ではフリースケーティング・トータルスコア共に自己ベストを更新し、同大会初優勝を飾った。
しかし期待されたソチ五輪の女子シングル本番(団体戦は欠場、個人戦のみ出場)は、ショートプログラムでの3回転フリップが1回転に抜けるミスが響き、15位発進と大きく出遅れる。フリースケーティングでも3回転ルッツでバランスを崩し、3回転ループが2回転になるなどのジャンプ失敗で得点を伸ばせず12位、結局総合12位に終わり8位入賞には届かなかった。4年連続出場の世界選手権(日本・さいたま市)でも、SP10位・フリー共に10位の総合10位に留まった。今シーズン限りで引退も考えていた中「このままでは満足出来ない。次に向けてもう一度やり直す」と来シーズンへの現役続行を宣言した。
ソチオリンピック以降
2014-2015シーズンのGPシリーズでは、中国杯で3位に入るも、NHK杯はフリーでザヤックルール違反を犯してしまい4位に終わる。全日本選手権ではSP9位と大きく出遅れるが、フリーで挽回して4位に。同大会では総合5位に留まったが、過去の実績等が考慮され5年連続5回目の世界選手権(中国・上海市)代表入りを獲得した。その世界選手権のSPではシーズンベストを更新する4位の好位置につけたが、フリーのみでは8位と順位を下げて総合成績は7位に留まり、念願の世界選手権メダル獲得はならなかった。
2015-2016シーズンのGPシリーズでは、スケートカナダで4位、続くエリック杯では、パリ同時多発テロの影響でフリーが中止になり、SPの結果だけで最終成績は4位に終わり、2戦とも表彰台を逃した。全日本選手権は、総合7位に終わり、世界選手権(アメリカ合衆国・ボストン)、四大陸選手権代表から落選した。しかし、浅田真央が四大陸選手権の出場を辞退したため、急遽繰り上げ出場となった。 SPは3季ぶりにパーソナルベストを更新し、2位につけたが、フリーで失速し、総合7位となった。
2017年4月23日に現役引退を表明。2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦のエキシビションに登場、「現役スケーターとして最後の演技になります」とアナウンスされた。[br num="1"]
出典:村上佳菜子 - Wikipediaより
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村上加奈子さんは2010年世界ジュニアで金メダルを獲得。そこから2010-2011シーズンにシニアに転向しました。そしてGPシリーズ参戦2戦目のスケートアメリカで優勝し、GPファイナルは日本人最上位の3位に入っております。年末の全日本選手権では安藤美姫、浅田真央に次ぐ3位。14年の四大陸選手権優勝も果たしています。ではなぜ引退なのでしょうか?
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村上佳菜子 なぜ引退!?
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今回引退を発表した村上佳菜子選手ですが、実は昨年のフィギュアスケートの全日本選手権最終日(25日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)に引退を示唆していたのです。
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2014年には四大陸選手権優勝もしている村上佳菜子選手ですが、この時の全日本選手権では左足の疲労骨折を抱える中でフリーをミスなく演じたものの8位という結果。彼女は
「応援してくれているたくさんの方の前でスケート人生の全てを出せました」
と笑顔で語っていました。この全日本選手権の期間は痛み止めを飲み、はり治療をしながら練習を続行していたようです。今後については
「(ソチ)五輪が終わってから技術が衰えてきて、思うような演技ができていない」
と話しておりました。
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引退 まだ若いのにという声が殺到
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この速報に対して、様々な声が聞かれております。
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え!? 村上佳菜子ちゃん引退するの!?
まじか… でも、そんな気がしていた…
村上佳菜子ちゃんも引退かぁ。お疲れ様でした(*˘︶˘*).。.:*♡
村上佳菜子ちゃんまで引退してしまうのね…。寂しいなぁ…。
村上佳菜子ちゃんも引退か 笑顔が印象的だったなあ お疲れ様でした
村上佳菜子さん「ホントにたくさんの応援ありがとうございました。これからは、フィギュアスケートを通して恩返しをしていきたいです」。こちらこそ、今までたくさんの「佳菜子スマイル」、ありがとうございました!!!!!😊😊😊😊😊
村上佳菜子さんお疲れ様でした☺ 今季フィギュアスケートを真剣に見るようになったくらいのニワカだけど、県出身の方にはやっぱり多少なりとも思い入れがあるもので。 何らかの形でこれからもスケートに関わってくれると嬉しいなー。
村上佳菜子選手 お疲れ様でした。素晴らしい演技と笑顔を本当にありがとうございました。
テレビ朝日さんに今一度お願いがございます‼ 【村上佳菜子さんの演技を必ず流して下さい‼】佳菜子さんもフィギュアスケート人気を不動のものにした【功労者の一人】なんですよ‼ 何卒お願い申し上げます‼
村上佳菜子ちゃんも引退か…前からオリンピックよりスケートの先生になりたいって言ってたよね。子供に優しい先生になりそう。
え、ちょっと待って 村上佳菜子引退って、え、? わたし泣いてる 今日のエキシビすっごい楽しみにしてたんやけど、え? もう頭追いつかんよ かなちゃん大好きだよ 今までもこれからもわたしの中じゃ真央ちゃんかなちゃんが最高よ
三枚目キャラと度胸の良さでシニアに上がってきた頃は注目されましたが大成せずに終わってしまいましたね。お疲れ様でした。
村上佳菜子さんのスピーチ😭
えーまって村上佳菜子引退するん!??
かなちゃんがシニアに上がった時に見た、笑顔あふれる可愛らしいプログラムが忘れられんし、エキシビで実際に見た、プログラムも大好きやった😢💕
大会から帰宅してスマホみてた主人が「村上佳菜子引退!?えっ!えっ!」って驚いてる…
村上佳菜子が現役引退て、「ひとつの時代が終わった感」がすごいんだが(女子のソチ代表みんな辞めたんだよな?これで)、この前真央ちゃん引退で違和感なく取材受けてただろおおおおっていいたくなるのです……。お疲れさまでした。。
浅田真央選手に引き続き村上佳菜子選手もか……。 世代交代なのかな。
真央ちゃんにつづき、村上佳菜子ちゃんも現役引退を発表したというニュース。溢れる才能とおっとりした性格のあいだで揺れ動き悩む姿をいつもありのままに見せてくれて、ときに涙を、ときに感動を、そしてなにより笑いと元気をくれる選手でした。ありがとう、おつかれさまでした。
【#国別対抗戦 エキシビション】引退を発表した #村上佳菜子、現役最後の演技です。#フィギュアスケート #figureskate(写真:坂本清) pic.twitter.com/Rqht9HXSIi
— スポーツナビ フィギュアスケート編集 (@sn_figure) 2017年4月23日
村上佳菜子選手…寂しくなるな。笑顔が素敵でした。 pic.twitter.com/wkOTfSKUEZ
— いとうやまね (@mipolin_tokyo) 2017年4月23日
引退後は何をするの!?
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引退後につきましてはまだ表明されておりません。これから会見などがあるかもしれません。しかし、以前からオリンピックよりスケートの先生になりたいって言っていたようですので、何らかの形でスケートに関わっていくのかと思います。そして子供に優しい先生になりそうですね。
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まとめ
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村上佳菜選手が引退となり残念ですね。やはり怪我は怖いです。つい先日に浅田真央さんが引退したばかりなのに…。とても残念です。
「ホントにたくさんの応援ありがとうございました。これからは、フィギュアスケートを通して恩返しをしていきたいです」
このようにコメントされていますので、引退後もスケートに関わってもらえるのかなと思われます。選手生活お疲れ様でした!!
こちらの記事をご覧頂きありがとうございます。
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