2017年になってから、もう2週間が過ぎようとしています。
毎日があっという間に過ぎていくので、一日一日を大切に過ごしていきたいと改めて思います。
今季最強の寒波到来!?
ここ最近は晴れが続いておりましたが、15日頃にかけて今季最強クラスの寒波が訪れるそうです。
日本海側は現在雪が少ない地域でも、今回の寒波には注意していかないといけなさそうです。
そして、関東では最低気温が
なんと
-2℃または-3℃
今季初の氷点下を記録する見込みです。
交通機関への影響が懸念されますね。
今週末にはセンター試験も控えております。
とても心配ですが、受験生の皆さんには注意して頂きたいと思います。
寒いときに気をつけたいこと
温度変化に対応しきれず、体調を崩しやすいことは皆さんご存知だと思います。
そこで疑問に思うことは
何℃以上で体調への影響が見られ始めるのでしょうか?
人間の身体は気温差8℃以上で体調を崩すそうです。
あくまで一般的な温度差なので、幼い子どもや高齢者、
生活習慣が乱れている方に関してはそれ以下の温度差でもリスクがあると考えられます。
あと、季節的な気温差もありまして、秋頃は朝と夜の気温差は10℃以上になることも少なくありません。
そして冬場は外気が低いのに対して室内は暖かい状況が増えていきますので、
気をつけなければならないと思います。
気温差と同様に気をつけていきたいことは体温のコントロール管理ではないでしょうか?
体温をコントロールするメカニズムとは
体温調節深くかかわってくるものは自律神経です。
自律神経とは末端神経の一つであり、その名の通り自律的に身体の調整を行っております。
内臓の筋肉(平滑筋)や心臓(心筋)なども自律神経によってコントロールされています。
自律神経は
・交感神経:緊張時、興奮時など
・副交感神経:睡眠時、リラックス時など
これらの2つに分かれます。
そしてどちらか一方が働いているとき、もう一方は働きません。
2つ同時に働くことはできないのです。
健康な人に関しましてはこの2つの神経がバランス良く働きます。
しかし、身体的あるいは精神的なストレスにより容易に乱れてしまいます。
ちなみに
今回の寒波(寒さ)は身体的ストレスに該当しますね。
したがって
・極端な温度差にならないように衣服の枚数を増減させる
・室温などで調節すること
・日常生活におけるストレスをコントロールすること
これらが体調を崩すリスクを軽減することにつながるということです。
今回の寒波による気温差は、体調を崩すレベルの気温差になりそうですね。
気をつけていきましょう。
受験生は余裕を持って行動して頂けられと思います。