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寒い冬の風邪は本当に風邪? もしかしたらアレルギーかもしれない!

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最近は一段と寒くなってきましたね。
そのせいなのかはわかりませんが、
室内と屋外の気温差の影響と思われるような、
くしゃみや鼻水が出ることが増えてきました。
おそらくアレルギーによる症状ではないかと考えました。
そこで今回は、
冬のアレルギーについて触れていきたいと思います。

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この時期の症状について

体調が崩れやすいこの冬の時期は、先ほど述べた
・くしゃみ
・鼻水
などの風邪に似た症状が出る方が多いのではないでしょうか?
人によっては風邪だと決めつけてしまう人もいるかもしれません。
決めつけてしまうのは早い場合があります。
この時期には
・ハウスダスト
・空気の乾燥のよる皮膚炎
・スギ花粉
これらのアレルギーが出やすくなってきます。

冬のアレルギー

冬に注意したいアレルギーとしまして
・アレルギー性鼻炎
・アトピー性皮膚炎
・花粉症
これらが挙げられます。

アレルギー性鼻炎

一年中可能性があるものとして
ハウスダストによるアレルギー性鼻炎は
冬になりますと寒さのあまり
・換気不足
・暖房機器の使用継続
などをしてしまうことがあると思います。
これが原因となりやすいです。
なぜかというと
換気不足によりハウスダストが蓄積され、
暖房機器によってハウスダストが舞い散ってしまうためです。

皮膚炎の悪化

空気の乾燥により、皮膚も乾燥してしまいます。
その結果、
外気によって皮膚が刺激されてしまいます。
皮膚は敏感となっておりますので、注意が必要です。
特にアトピーをお持ちの方は悪化のリスクが高まります。
かゆみが生じて搔いてしまう悪循環が増してしまいます。

花粉症

そしてスギ花粉の季節が近づいてきます。
毎年の飛散ピークは2~4月頃迎えます。

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対策

アレルギーへの対策はいったい何でしょうか?
対策の基本は
・アレルギーの原因(アレルゲン)に触れない
・近づかないこと
・アレルギーのもと(アレルゲン)を遠ざける
これらが鉄則です。
当たり前といえば当たり前ですね。
・暖房器具の空気口の掃除(エアコンやヒーターなど)
・室内を密閉空間にしないよう換気すること
・部屋の掃除
これらがアレルギー性鼻炎の対策となります。
他には
・肌を清潔に保つこと
・保湿を行うこと
・部屋の加湿をすること
アトピー性皮膚炎の対策になります。
さらには
・外出時のマスクの着用
・うがいと手洗いなど
基本的な病原菌の予防を行うことが花粉症の予防につながります。
そしてアレルギーは
免疫のバランスが崩れることで、発症しやすいとも言われております。
そのためには
・規則正しい生活
・十分な睡眠
以上を心がけていくことが大事です。