2016年の台風について思うこと


去年を振り返りまして...
8~9月と毎年台風が多い時期ですが、
11月に入っても台風23号(メアリー)が発生したとニュースが出ていたので驚きました。
昨年は例年以上に多く、そして被害の大きさが尋常ではありませんでしたね。
8月には7、8、9、10号が各地で相次ぎました。
特に10号は始め西に進路を進んでいましたが、突如進路を変えて東北に太平洋側から上陸しました。
観測史上初めてだそうです。
そして岩手と北海道に被害をもたらしました。
ニュースで流れていた、高齢者施設の被災映像は胸が痛みました。
今まで、あまり来ないと言われている北海道には10号だけではなく、7、9、11号も上陸しました。

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例年と比べて何かが違う!?

昔に比べて強さが増している気がしますよね。
実際に
北西太平洋に上陸した台風についてノースカロライナ大学の研究チームが行った調査によると、
1970年代と比べて強さが平均15%増だそうです。
普段私たちが暮らしている通常の平均気圧は
1013hPa=1気圧です。
台風の基準は
弱い :990hPa以上
並み :960~989hPa
強い :930~959hPa
猛烈 :900hPa
台風は中心気圧が低いほど風速が速いと言われております。
台風14号はなんと890hPaと記録的な強さでした。
猛烈と呼ばれる基準を超えておりますね。

なぜ強くなっているのか?

その要因の一つとして、地球温暖化が挙げられます。

台風の発生メカニズム

その前に、そもそも台風はどのように発生するか?
フィリピン沖合で生じていた台風が北上して大きくなるのですが、
これまでは日本に近づくにつれて海水の温度が低くなるので勢力が弱くなっていたそうです。
しかし、
近年は地球温暖化の影響で日本列島の海水面の温度が上昇しているのではないかと言われております。
そのため、日本列島付近で台風が発生しやすくなったそうです。

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地球温暖化とは

地球を覆う大気の層は太陽からの熱を吸収して、地球を程よい暖かさ(気温)に保ってくれています。
その役割を果たしているのが二酸化炭素などの温室効果ガスです。
近年、人間が石油や石炭などをたくさん燃やしていることで、二酸化炭素などが大量発生してます。
その結果、大気の層の内側に熱がこもりやしくなり、昔に比べて地球が暖かくなってしまっております。
二酸化炭素の量をどうやって図るかというと、南極でボーリング調査が行われております。

ボーリング調査とは?

地盤の円筒状の穴を穿ち、地層を調査することです。
南極の大陸の上には毎年雪が大量に積み重り、重さで氷となっております。
ボーリングで掘っていくと、1万年前の雪がどうだったかがわかります。
その雪の中に当時の大気が混ざっているそうです。
1万年前や1000年前の大気の組成を調べることで、二酸化炭素の量がわかるということらしいです。

私たちにできること

大量なエネルギー消費しているが温室効果ガスを増やししてしまっているので、
私たちにできることは小さなことかもしれませんが...
一人一人が省エネに取り組むことが大切ということですね。

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